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【ホテレス連載19】残念なケース

writer / hashimoto

トップが強力であればあるほど、強い組織体として数字に結びつくことは否定できません。しかし強いばかりで誰も意見ができず、暴走されているケースも良く目にします。例えばクリエイティブ。宣材撮りのアートディレクションやパンフレット・WEB制作をグループ会社や、GM自身の関連会社が長年受注をしてきていて、コンペをやろうが形だけのケース。例えば創業時から株主として参加していて、マーケットでは競争力が全くなくなっているのに契約が続く、衣装・美容・写真・花などのパートナー企業。顧客と同じ世代で、顧客と同じ目線で商品や集客を考えて、数字に繋げていこうと燃えているウエディングプランナーたちにとっては、理解できないシステムなのです。