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例えば、エンドロールや一眼レフでの動画など、デバイスの進化とともに現代に生まれた商品ならともかく、以前から存在している商品の中には、まったく見えがかりやレシピの変わらないものがあります。コンサルティングに入り、それらはすぐに目につくものの、その商品のルーツをひもとくと、多くは取り扱うパートナーがホテルにとってアンタッチャブルな存在であり、むしろコンサルティング会社がそのパートナーを変えるスキームを考えることに、腐心しなければならなかったりします。さらに悪いケースは、その商品の存在にプランナーたちも麻痺してしまいます。その結果、新規顧客だけが違和感を覚え、不決定要因には上がりにくい潜在的ネガティブになっていたりします。