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【ホテレス連載125】口コミビューワーとのコミュニケーション

writer / hashimoto

では、それぞれの商品がいくらするもので、最終見積はどうなるかという、単価に関してはどうでしょうか。強烈な売り手マーケットだった80年代と違い、今日は比較サイトや口コミサイトが数多く存在します。初期見積から最終見積がいくら上がったかなどは、一目瞭然と言えるでしょう。従って、パッケージに入っている花はいくらでどれぐらいの内容なのか、大きなものや凝ったデザインはいくらするかなど、きちんと説明を入れた方が賢明です。二重価格的に今日決めてくれればいくら引きますとか、申込後のフェアや打ち合わせ時に催眠商法的なやりかたで単価を上げるのは、もはや時代錯誤であり、コンプライアンス上の問題をも生じかねません。