ニュース&コラム

商品開発やセールスまでを担う大切なパートナー企業は、そのホテルでの仕事を継続するために、商品のアップデートやスタッフトレーニングなど、つねに業務のブラッシュアップを行なっていくのが本来の形です。受注率と単価を向上させ、利益を追求することで、ホテルの利益にもなるわけですから、ベクトルは一致しているはずです。しかし古い取引形態が続いている施設では、それらの企業努力より、ディナーショーのチケットやおせちの購入をそれとなく促され、それに付き合うことで、ホテルとの関係を維持することに腐心していたりします。